2012年 F1日本グランプリ観戦
ペレスに3回も表彰台を獲得されて、どうにか意地を見せたい可夢偉。それを応援しに土曜日から観戦してきました。
席は2コーナーと3コーナーの間です。
綺麗に写ったのでバトンを1枚。
予選のライコネンの走り。スプーンでスピンをしてしまうなんて、かなり攻めていたんでしょう。
そのおかげで可夢偉のポジションがキープされた様な気もしますが。。。
イエローが出て、Q3のアタックがどうなったのか分かりませんでしたが、電光掲示板を見ると可夢偉が4位に。
バトンはギアボックス交換で5グリッドダウンなので、可夢偉3位? マジ〜? 明日楽しみ! でもスタートが心配でした。。。
鈴鹿を駆け抜けたF1マシン展と題し、
ロータス100T、マクラーレンMP4/4、ティレル020、ジョーダンEJ12、BAR007、スーパーアグリSA07(と葉巻のホンダ)が
展示されていました。ティレル020は恐らく初めて見ました。やはり90年代は幅が広くてマシンが大きく見えます。ってか実際大きい。
F1マシンは写真で見るのと間近で見るのとは全く違います。金とコネとガレージが有ったら、これらのマシン欲しくなります。。。
土曜日の夜はFormula1 Modelersのお仲間である8マンさんと飲みました。今年のフォーラムには凄い作品が控えています。
そして日曜15時、待ちに待ったフォーメーションラップ開始。フロントローを独占したRB8が並んで1コーナーに入っていきます。
フォーメーションラップで2コーナーを走るアロンソ。 この時アロンソはどんな作戦を考えていたのでしょうか。
9周目の順位。順調に可夢偉は2位を走っていました。早くピットインすると後方集団に飲み込まれていつもの展開になってしまうので、
何とか引っ張って欲しいと願っていましたが、、、バトンのピットインに反応して可夢偉も早目のピットになりました。
バトンはピット後リチャルドに引っかかっていたので、可夢偉もピットをあと数周遅らせていたらマッサに抜かれる事は無かったと思うのですが。
レースにもしは無いですが、非常に気になります。
常にマシンの性能を100%引き出して走る可夢偉。ラスト10周のバトンとのバトルは痺れました。おかげでお腹の調子が悪くなるほど。
手に汗握るとは正にこの事。正直75%超えた所で赤旗出て〜とも思いましたが、でも最後のバトルは一生忘れません。
鈴鹿ラストランのシューマッハー。可夢偉に気が行っていたのであまり注視出来ませんでしたが、しっかりと目に焼き付けてきました。
ベッテルは一人旅。
可夢偉が3位でフィニッシュした瞬間は30年ぶりに跳び上がって喜びました。90年の鈴鹿もあんな感じだったのかな。
夕日に照らされるグランドスタンドと電光掲示板が印象的です。
初表彰台おめでとう! でも目標はもっと上だよね!
帰り際の正面ゲートです。ありがとう鈴鹿。やっぱり日本GPは鈴鹿しかありません。
来年も行きますよ!