2014年 F1日本グランプリ観戦
遅くなりましたが、今年も行ってきました日本GP。
皆さんご存知の通り、決勝終盤でビアンキがスーティルのマシンを撤去していたトラクターに突っ込み頭部に重傷を受けました。
当時観客席では状況が掴めず、表彰式の沈んだ様子にとても違和感を感じていました。
今年可夢緯と壮絶なバトルを繰り広げたビアンキ。レースではモナコでの接触など、良い印象は無いのですが、
ドライバーとしてはあの非力なマルシャでポイントゲットまでマシンを持って行った事自体、賞賛に値します。
クラッシュの様子を見る限り楽観視出来ない状況ですが、少しでも早く回復して欲しいです。
さて、金曜日から観戦に行きましたので、その様子をUPしておきます。
金曜日はホームストレート以外は指定の場所以外のエリアに入場可能な様で、
まずは最終コーナー側から観戦開始。
シケインの立ち上がりです。
今年からここの正式名称は『日立オートモティブシステムズシケイン』となっています。
90年ごろは『カシオトライアングル』という呼び名でしたね。
新しい名前はちょっと長すぎると個人的には思います。日産スタジアムとかの様に、ある程度のシンプルさは必要じゃないですかね。
そして徐々に日立オートモティブシステムズシケイン側へ移動(くどい?)
ここに来ると、東コースと呼ばれる範囲が一望出来ます。
右手の方を見ると、130Rを通過し、
シケインのブレーキング。
立ち上がって、
目の前を通り過ぎ、
最終コーナー。
ってな感じです。
上の方を見ると、逆バンクは見えませんが、ダンロップの通過から、
立ち上がって、
デグナーに消えていきます。
続いてヘアピン入口側に移動。
そしてヘアピン立ち上がり側へ移動。
FP2からは逆バンク。
3コーナーです。
こんな感じで金曜日はコース全体を満喫出来る良い日になりました。
土日はこの2枚だけ。
決勝開始直後セーフティーカーラップの中、目の前でアロンソが停止。
停止直後の、ガックリして天を見上げるアロンソの様子が印象的でした。
それくれ、と思いながら、撤去されていくマシンを観察。
可夢緯は終始後方を走行していましたが、チームメートより劣ったマシンで必死にドライブしていた様に思います。
エキゾーストノイズについては、やはり物足りなかったですね。私的にはF1は耳をつんざく轟音を出しながら走って欲しいかな。
でも来年も間違いなく観戦しますよ〜
ホンダエンジンの参戦だけでは特に応援したいという気になりませんが、ホンダエンジンを駆る日本人ドライバーが是非見たいです。