製作者 makoronさん #4
《製作者様コメント》
プロターは初挑戦でしたが、さすがは古いイタリア製です。ガレージKIT並みの作りづらさでした。サンマリノGP仕様をイメージしつつ
作りましたが、デカールのサイズが違ったり、メーター周辺が違ったりと中途半端な感じになってしまいましたが、何とか完成しました。
塗装はソフト99プラサフ→グレーサフ→ファンデーションホワイト→ファンデーションピンク→リッチレッド→スパークリアー3です。
主な改修箇所は
○シャークフィンが立体感に欠けましたので、全て切り飛ばし作り直し。
○フロントサスの下のトレイが再現されていなかったのでスクラッチ。
○ラジエター・オイルクーラーにエッチングパネル(タミヤP34用)を貼り付け。
○パイピングを一部ゴムパイプから金属パイプへ変更
などです。
《tom》
私は90年からしかF1を見ていないので、このマシンの詳細は分からないのですが、それでも当時の風を切って走るマシンのイメージが
十分伝わってきます。今とは違うコックピット周りの安全性の低さもよく分かりますね。ボディーの艶、サイドスカートやタイヤの質感、
エンジン周りを中心とした内部ディテールの細かさなど、素晴らしい完成品に仕上がっていますね。
Ferrari 126C2 San Marino GP