Ferrari 641/2 1/12 Scale Australia GP 製作中 《 1 》
1/12のF2008を完成させた勢いで、同じく1/12の641/2を仕上げていきます。
641/2と言えばプロスト教授仕様で組みがちなところ、今回はあえてマンちゃん仕様で行ってみましょう。
再現するのは終盤ピケを猛烈に追い上げたオーストラリアGP仕様。 ≪Kit≫
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['15.06.16]
キットはフルディティールですが、今回はカウルクローズドでさらっと仕上げます。
とは言ってもコックピットは見えてしまうので、ある程度手を加える必要があります。
エンジン、モノコック、サス系は黒塗装であっさりと済ませる予定。
仮組みするとこんな感じ。F189の時の様に、カウルは極力一体化し段差が目立たない様にして塗装していきます。
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['15.06.21]
いつもは真っ黒で済ませるブレーキ周りですが、今回はホイールも大きくて見えてしまうので最低限の塗り分けをしました。
本日雨降ってましたが、ボディーのウレタン完了です。
そしてまたまた勇み足。デカールのカットをし忘れたままでした。
タイヤのGOOD YEARはキットにシールが付いていたと思いますが、黄ばんでいたので捨てたかな?
その代わりにスタジオでデカールを買ってあるのですが、本日タイヤのペーパーがけをしていたら
結構黒っぽい色が滲み出てきました。恐らくゴムの油分が滲み出てきているのだと思います。
このパターンは完成後にデカールが真っ黒に変色する可能性大なので、塗装に切り替えようと思うのですが、
ロゴのテンプレートを通販で探せど、どこも売り切れ。。。
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['15.07.05]
今回の製作の肝であるボディーの研ぎ出しをしました。
特に目立つサイドポンツーンの上面はバルケッタの極 (KIWAMI) を使って鏡面仕上げしています。
結局、GOOD YEARのロゴはアクステオンのテンプレートをGETして塗装しました。
なんてヒドい製作記なんだと。 もはや製作記では無いです。
完成してしまいました。。。
記念にF2008とツーショット。
フロントタイヤ合わせで撮影しましたが、トレッド、ホイールベース、車体設計の違いなど、全く別物ですね。