Williams FW16 San Marino GP 製作中 《 1 》
このキットは≪Kit≫のリンクを見て頂ければ分かりますが、エンジンまで細かい部品で表現されており製作にはかなりの根気と情熱が必要です。
以前から製作開始したいと思っていましたがティレル→フェラーリ→フェラーリとお茶を濁してきました。そろそろ気合を入れて作ろうと思います。
今回の製作テーマは『スタート前の必死に集中しようとするセナ』で行きたいと思います。
模型を完成させるという面ではどこかで常に妥協が必要ですが、特別な車なのでセナへの哀悼の意を込めて時間をかけて完璧に仕上げます。
[07.7.21]
前日ラッツェンバーガーの死があり、とても集中出来そうもないという表情を見せるセナ。何とか集中しようとコックピットで水を
噛み締める様に飲み込んでいました。パトリックヘッドの話しかけにも薄笑いでしか答えられていませんでした。
今回の製作資料は 他。
TOP GALLERY 《 2 》 へGO 《 3 》 へGO
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[07.8.19]
仕事と盆休みでなかなか時間が取れませんでしたが連休後半で少し製作を進める事ができました。気付けば箱を開けてから1ヶ月過ぎてます。
FW16の特徴であるリアサスペンションはアッパーアームとドライブシャフトが一体となっています。キットの部品も一体になっているのですが
何となく手を加えたい気分なので、上のF355?のドライブシャフトを使って改造したいと思います。
ドライブシャフトのシャフト部は金属の棒に置き換えました。シャフトは貫通させたかったですがアッパーアームの厚みがシャフトと同等で穴開け
が不可能なため分割しました。さかつうでブーツが出ていた記憶がありますが、近くのポストホビーに置いてなかったので諦めました。
このキットはエンジン付きフルディティールです。非常に細かい作業が続きます。
写真で分かる通りサスアームは表面がザラザラなので、全てペーパーで表面を整えてから塗装します。
モノコックのカバーですが、キットのままだと固定されない様なので固定ピンを付けました。アンテナはカバーを貫通するように取り付けます。
ノーズも固定出来る様にピンを差込みました。ピンの穴をノーズ側とモノコック側に正確に開けるのが難しいので、今回は同時に
開ける事にしました。(( まずノーズに後端から前方へ向けピンバイスで貫通させ、その後ノーズをモノコックに位置出しした状態で
固定し、前側から後向きにモノコックへ穴を開けます。最後にノーズ表面の穴を塞ぎます。))
ボディーとフロントサスを仮組みしてみました。まだ完成度10%行ってないね。。。