Williams FW16 San Marino GP 製作中 《 2 》
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[07.8.26]
トルコGPが終わり、アロンソがタナボタでハミルトンとの点差を縮めました。実力で倒そうよ。
ディスクとキャリパーです。キャリパーはパッドの雰囲気を塗装で出してみました。
ボディーの塗装に入ります。今回青の部分は塗装で行きたいので、難しいマスキングが必要です。
まずデカールの上にトレーシングペーパーを置き、転写します。
転写したトレーシングペーパーにマスキングテープを貼り、カッターで切り取ります。その後マスキングテープからトレーシングペーパーを
取り除きボディーの適当な位置に貼り付けます。そしてそれをガイドに青塗装するマスキングを貼ります。写真は使わないデカールを
切り取り、それをガイドにマスキングしているところです。
青を吹きました。
マスキングを剥がしました。ラインが綺麗に出ておらず所々青がはみ出ています。ココは後処理で綺麗にします。ペーパーではみ出た部分を
取り除くのですが、青の上に、出したいラインに合わせてマスキングを貼り、ペーパーで削り落とします。写真の下側のラインで左半分が
処理を行ったラインです。これを納得が行くまで全てのラインに対して行います。ちなみに全体に白を塗装した後、缶スプレーのクリアを全体に
塗装しておきます。これをする事で、上記の工程で白の部分を削った時に下地を露出させてしまう危険性を回避します。
こんな感じ。分かりにくいですが。
他の部品もボディーの乾燥を待つ間に着々と進めます。
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[07.8.27]
ボディーにデカールを貼りました。この作業と最後の組み立ての工程が一番楽しいです。
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[07.9.2]
着々と進めていますが、HPで紹介する内容がありません。理由は『キットで十分素材が揃っており、今の腕ではこれ以上改造する余地が無い』
ためです。いつもなら腕の見せ所とばかり、実車への再現度UPを試みるのですが、部品が多いのも手伝って、素組みで精一杯です。
ウレタンクリア塗装後、ヘルメットの後(インダクションポッド下)とバックミラーのelfデカールの貼り忘れが発覚。デカール貼り後1日置いて二度目
のウレタンを吹きました(割れないよね)。せっかくなのでペーパーでデカール段差を削ってから吹きました。最終の研ぎ出しが楽になるハズ。。。
(結果はペーパーを600番程度の粗めを使ってしまったため、うっすら傷が残ってしまいました。もっと厚く二度目のウレタンを吹くか、1000番
以上のペーパーを使えば問題なかった気がします。失敗は成功の元。。。)
今回はスタート前のセナがテーマなので、フィギュアも製作します。ヘルメットはキットの物を使用しますが、コックピットの上に置くので
中身の顔の部分はリューターで削りました。顔はヤフオクでRacing PIT Teamを購入し、一番近いものをチョイスしました。
腕はキットのままだとステアリングを握っているので、ライターで加熱して変形させ足の上に置きます。
腕と胴体は塗装とデカールの工程を考え、デカール貼り付け後に接着してみようと思います。