Marussia MR01 Brazil GP 製作中 《 3 》
*********************************************************************************************************************
['14.04.26]
アクステオンのHPを見て、LEDテールライトセットを購入してみました。
今まで色々なテールライトパーツや作り方を試してきましたが、まだ納得の仕様は見つけられていません。
この製品の完成写真は結構見栄えがするので、期待しています。
ボディーの方はサフを吹いて、ピンホールの処理をしている最中です。
*********************************************************************************************************************
['14.04.28]
ボディーをスーパーイタリアンレッドで塗装。
いやね、どんな赤にしようかと色々な画像を見たんですが、光の反射具合で蛍光オレンジから
深い赤まで様々なんですよ。その中で一番気に入ったのが深めの赤。
それがいつも使っているスーパーイタリアンレッドでした。
乾燥したらマスキングして黒塗装します。
塗装の乾燥待ちにカーボン系パーツにデカール貼ってます。
デカール軟化剤を使って貼っていきますが、この大きさではモデラーズのデカールフィットだと強すぎて作業が追い付かないため
少し弱いクレオスのマークセッターでゆっくり軟化させながら貼っていきました。画像のメインウイングでは計10分程度。
実はこれでも最後の方は軟化し過ぎてピンチでした。季節によっても温度の影響で軟化の速度が違います。
最後はドライヤーを至近距離で数十秒当てれば細かいシワが伸びます。(ここで触ると溶けかけたデカールが剥がれるので注意)
最上段のフラップはチェック柄なのでRB7で使ったMFHの変化デカールVerDを使うため、
内側に下地としてグレー系の塗装をしておきます。
これ、黒以外の所は透明なので、下地の色で自由な組み合わせに出来ます。
*********************************************************************************************************************
['14.05.01]
追悼セナ
今日でセナがこの世を去って20年になります。
ふと、92年日本グランプリ(予選)に行った時のアルバムを引っ張り出して懐かしんでしましました。
当時学生でお金が無かったからか、予選だけ見に行ったのです。(決勝はプラチナチケットで買えなかったんだったかな?)
確か当時は予選日のみのチケットが安く販売されていた記憶があります。
でもこの日が初めて生でF1の走る姿を見た日、初めて自分の目でセナの走りを見た一日でした。
考えてみれば、次F1観戦したのは94年、もうセナは居ませんでした。
この日、予選だけでも見に行かなかったら、永遠にセナの走りを肉眼で見る事が無かったと思うと、、、
セナの事は好きで嫌いでしたね。
毎回ポールを取って難なく勝ってしまうので。
テレビで見てる時は、リタイヤしろといつも思っていました。同時に魅せられてもいましたが。
あれはシューマッハともアロンソともベッテルとも違う感覚ですね。
セナが亡くなった日の夜明け、鈴鹿のホームストレートはしんと静まり返って、路面は雨で濡れていました。
何でこんな事書いているのか分かりません。
やはり私の中でもセナがずっと生き続けているからでしょうか。
セナが亡くなってからF1を見なくなったという人も居ますが、
ある意味、同じ気持ちで、私は死ぬまでF1を見続けていきたいと思っています。
* * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * *
さて、引き続きマルシャです。
当然デカールは自作します。と言っても、自分でではなくFormula1 Modelersのメンバーの協力を得ます。
ロゴのイラレデータ化はカズキ氏、アルプスプリンターでの出力はクワ氏にお願いします。
いや〜凄いね。このコンビネーション。
まずは適当にネットでロゴを集めてラベル用紙に印刷し、ボディーに貼り付けてサイズの確認。
う〜 なんかこの時点でマルシャに見えてきました! かっこえ〜
これがかっこ良く見えるって、マイナー好きのクワさん化してきちゃったかな(笑)
と思いきや、何かノーズ先端が太い???
前半戦はウスウスノーズだったので、違いが分かる様に画像を参考に進めて来たのですが。
このアングルならシックリ来ますよね。
まあ模型の方が厚く見えるのは撮影した距離の影響のはず。
しかし実車の2枚の画像が同じノーズ形状とは思えないです。
悩んだ挙句、側面視が違い過ぎるので少しだけ削る事にしました。
ここまで塗装した状態からヤスリでガシガシ削るのはイヤなんですが、完成後に後悔したくないので。
今晩はサフを乾燥させて、明日再塗装します。