Racing kart SENNA 製作中 《 1 》
フジミからキットが出ている、セナのカート時代のカートを製作してみたいと思います。
セナ好きですが、カート時代のセナの戦績は具体的に知らないので、今回調べてみました。
セナの生まれは1960年。
4歳の誕生日に父からプレゼントされた、芝刈り機のエンジンを搭載したお手製のカートで走り始めます。
13歳で初の公式戦に参戦し、いきなり優勝。ブラジル時代の当時のナンバーは42。知らない者は居ないと言われるほどだったとか。
17歳で南米カート選手権を制し、翌年以降はカートメーカーDAPと契約し22歳まで世界選手権に参戦。
チャンピオンは獲得出来なかったものの数々の勝利を獲得し、23歳のイギリスF3チャンピオン、24歳のF1デビューにつながります。
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[17.08.20]
キットは1993年仕様とパーツを共用しており、仕様は中間的なものになっています。
参考画像を見ながら、フレームを改修しました。
各パーツも多少の改修を加えて塗装が完了。
両ペダルは洋白線に置き換え、ガソリンタンクは小型化、ステアリングロッドも洋白線に置き換えます。
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[17.08.21]
久々にエクセル登場。チェーンカバーは紙に印刷して切り出しました。
そして完成。
マフラーを固定するバネは、細い針金をピンバイスのドリルに巻きつけて自作しました。台座はエッチングをリューターで削って自作。
ステアリングロッドは洋白線の両端をペンチで思いっきり潰して平面を作ってから、0.5mmの穴を開けて埋め込みピンで固定。
ペダルは買い置きしてあったAFV用ワイヤーで連結。
プラグコードはゴム管を3mmに2本切って、瞬着でL字に固定し、セミグロスで塗装。
その他、シートの固定など各所に埋め込みピンを差し込んで、金属感を出しました。
93年仕様も有るのですが、同じ事をもう一度繰り返すモチベーションが湧かない。。。。
こっちはホントに素組みで行って、違いを演出しようかな ^ ^
ドライバーフィギュアは、、、気が向いたら作ろうかと。。。
ちなみに顔は有りません。のっぺらぼうです。バイザーで隠すんでしょうね。
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[17.09.03]
気が向きました。このシーンでミニジオラマを製作してみたいと思います。
その前に、まずは93年仕様を素組みで仕上げました。
引き続き、ジオラマを製作していきます。
一番の難関は顔ですね。やまさんにHIROの1/20 セナフィギュアを借りました。
おゆまるで複製して使用する予定ですが、FW16のセナを見て頂ければ分かる通り、顔の塗装は超不得手です。。。