Ferrari F2007 Brazil GP 製作中 《 2 》
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[08.11.4]
という事でキットに付属していたフィニッシャーズのマイカレッドを塗装してみたところ・・・全然メタリックっぽくない! ビンの底にはメタリックが
沈殿していたので、十分振ってから塗装しましたが、画像の通りただの赤。明日フィニッシャーズのシルバー買ってきて混ぜてみよ。
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[08.11.7]
メタリックにするために、以前購入したパール粉末を使用する事にしました。
少量をシンナーで溶いて赤塗料と混ぜて塗装したところ、ほどよくメタリック調になりました。
写真では全く分かりませんが、控えめなメタリックで結構気に入っています。赤が乾燥したのでデカールを貼り始めました。資料を見ながら
位置を間違えないように貼りますが、ここまで貼るのに約2時間かかりました。キットにカーボン調デカールも準備されていますが、
このカーボンだと自分のイメージに合わないので、黒塗装で処理しようと思っています。フロアも、いつもならフルでカーボンデカールですが、
今回は半艶黒で妥協するしかありません(悲)。というか、モデラーズの様な柄のカーボンデカールが発売されない限り、永遠に
黒塗装しかないかも。。。そろそろ塗装でのカーボン調もトライしようかな。なお左のバックミラーにはドライバーを写すカメラを追加しています。
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[08.11.8]
ボディー以外もデカール貼りを完了しました。ん???よく資料とにらめっこしていると、フロントウイング翼端板に小さい突起が。
小さく尖って先端がシルバーになっているパーツが付いています、インストではシルバーの三角形のデカールを貼る事になっている様ですが、
ここは立体的に再現してみようと思います。baraccaの完成品も、よく見るとちゃんと再現してあります。
ジャンクパーツから切り出しました。同じ赤で塗装して取り付けたいと思います。
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[08.11.9]
エキゾーストパイプは後半戦で延長されている様ですが、キットのパーツは2本つなげて延長になっているので、アルミパイプで置き代える
事にしました。本当はφ4のステンレスパイプにしたかったのですが、ホームセンターにはφ5以上しか置いてなく、仕方なくアルミのφ4を
購入し取り付けました。φ4でも少し太かったので、ペーパーでφ3.8(これでも結構時間かかった)まで細くしました。長さは後で調整します。
本日はウレタンを吹きたかったですが、あいにくの雨だったので延期しました。今週末には完成に持ち込みたいです。
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[08.11.11]
昨日ウレタン塗装し、しばしの硬化待ちに入っています。少し厚めに吹いてしまい、モールドやルーバーのシャープさが無くなってしまいました。
失敗失敗。研ぎ出しで少しでもリカバリーしたいと思います。今回はまずシンナー分50%に希釈したウレタンでデカールを貼った部分の砂吹き
を3回程度行いました。ウイングなどシルバーのデカールはクリアー塗装後に浮きやすいですからね。、その後シンナー分20%弱に希釈した
ウレタンで本吹きを行いました。本吹きでは距離のある部分に白く硬化したウレタンが付着してしまったので、最後にウレタンシンナーのみを
軽く吹いて表面を整えました。なるべくシンナーで希釈しない方が艶がいいらしいですが、少ないとすぐに白くなってしまいます。ウレタン難しい。
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[08.11.14]
研ぎ出しに入っていますが、大失敗をしでかしてしまいました。テンションがた落ちです。画像右下のルーバーのパーツですが、ウレタン塗装は
このパーツをテープでボディーに組んだ状態で吹いたのですが、ルーバーの内部を黒塗装するためにボディーから外した瞬間、ボディーの
塗装部の一部がルーバーのパーツにくっついて剥がれてしまいました(左側白ライン)。すぐ上の画像を見て頂くと、パーツ間がウレタンでくっつ
いているのが分かります。デザインナイフなどで切れ込みを入れて慎重に取り外すべきでした。別々にウレタンを吹くとボディー側のウレタンの
厚み分だけ組んだ時にパーツが浮いてしまうのがイヤだったのでそうしたのですが、もっと最悪な事になってしまいました。おまけにパーツ
接着後にボディーに押し付けたらルーバーの塗膜が浮いて、ペーパーを当てた時に塗装が剥げてしまいました(右側白ライン)。なんとか
追加の赤塗装を行って、目立たない様にしなくてはいけません。メゲずに頑張って修正し、今週末にほぼ完成に持ち込みたいと思っています。
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[08.11.15]
赤が剥げた上から必要な部分だけマスキングして再度赤を塗装しました。よく見ると分かりますが、これでヨシとします。しかし残念。
ボディーやパーツの研ぎ出し完了。ついでにいつもはカーボンデカールを貼る部分にセミグロスブラックを吹きました。なんて楽なんでしょう。
バージボードなどはマスキングが多少面倒ですが、デカールを貼る作業とは比べ物になりません。今後はこれで行くか!なんて気にもなります。
残るはギアボックス周辺やフィンの裏などを黒塗装すれば、組み立てに入れそうです。