Red Bull RB7 Brazil GP  製作中 《 2 》

 

TOP  GALLERY  《 1 》  《 3 》  《 4 》

  ********************************************************************************************************************* 

['12.03.04]

 

引き続きウイングステーです。もともとのメタルステーと1mmのプラ板を、0.2mmのプラ板で挟む様に接着し、

ペーパーで表面を整えました。もともとのメタルステーを残したのは強度確保のためです。

 

 サフ吹いたらこんな感じ。

フロントホイールの内側のリングはガーニーのエッチングをマジックに巻き付けて丸くし、接着しました。雰囲気出し程度って事で。。。

 

  ********************************************************************************************************************* 

['12.03.18]

そろそろ待ちに待った開幕戦の決勝が始まります。グロージャンがどこまでやるか。カムイがどこまで盛り返すか。レッドブルには底力が

あるのか?マクラーレンやウイリアムズの速さは予選だけのものなのか?フェラーリはやはり遅いのか? う〜 楽しみ。

 

 さてディフューザーです。後半戦はクラッシュブルストラクチャーの下面の膨らみが無いのと、

ガーニーみたいな小さいフラップがサイドまで回りこんでいます。

 

光硬化パテでクラッシュブルストラクチャーを持ち上げて、プラ板とウイングなどのジャンクパーツでフラップを製作しました。

 

 後半は更にフロア上面から下面に向けて穴が開いているので、2mmのBMCカタネを使って溝を掘りました。

 

 

 次、リアカウルです。カウル内の排気をするセンターダクトの形状と大きさは毎戦変わっていました。キットは縦長ですが、

ブラジルは小さめの丸形状になっています。パテ盛りして造形しますが、開口周りの強度を考慮しエッチングを丸めたものを接着しました。

この方が表面を整形する作業も当たりが付いてやり易いでしょう。

 

  ********************************************************************************************************************* 

['12.04.01]

年度末の仕事が忙しく、モデリングは停滞していました。4月から担当業務が変更になるので、色々な面でチャレンジングです。

 

フィニッシャーズのポリパテで盛りました。季節の影響で室温が低いからなのか、硬化に時間がかかりました。

 

開口部をまん丸にしてしまいました。開口部はエッチングが入っているので変更は難しいなあ。どうしようかな。

 

  ********************************************************************************************************************* 

['12.04.09]

 

ボディーをフロアに組んでみると、あちらこちらに隙間が出来ます。RB7のポイントはスムーズかつ隙間の無いカウルのつなぎなので

隙間をパテで埋めます。くっついて欲しくない側にはあらかじめグリスなどを塗布しておきます。

 

こんな感じ。ボディーからフロアやギアボックスのパーツにかけて、ペーパーで表面をスムーズに整えました。

 

細かいですが、ヘッドプロテクター先端を修正。右が修正前です。削るだけです。。。

 

お次はターニングベイン。ちょうどいい感じでカールしているF2007のリアウイングが余っていたので、切り出しました。

 

 後半戦はL字ではなく長方形です。取り付け位置もノーズ後方からバルクヘッド前端に変わっています。 

ここでチェック柄のカーボンデカールの出番ですね。

 

リアウイング翼端板。プラ板で延長です。アロンアロファをアルテコのスプレープライマーで一瞬で硬化させ、パテの様に盛って

面を出しました。腕が有ればメタルをハンダでつないで強度を持たせたいのですが。。。垂れ下がっているフィンは

曲がるとイヤなので、エッチングのランナーから切り出しました。

 

 いい感じじゃないですか!

 

TOP  GALLERY  《 1 》  《 3 》  《 4 》