Mclaren MP4/22 USA GP  製作中 《 1 》

 

MP4/22はエアロパーツが多く製作に時間がかかりそうですが、久しぶりに最近のマシンを製作しようと思います。

 

今回の資料はF1モデリングのvol33と34。 出版社の山海堂が倒産したらしく、今後は資料探しに苦労する事間違いなしです。(T T)

 

      

 

≪Kit≫

 

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[07.12.16]

 さあ、がんばるぞー。

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[08.01.07]

F2008が発表されましたが、速そうです。

 

年末年始はほとんど時間が取れませんでしたが、少しだけ製作を進めました。いつもの様にホイールのスポークをスポンジヤスリで整えます。

スポーク側面も処理しようと思いましたが、あまり見えない所なのでパーティングを消す程度にしました。写真は右手前だけ未処理の状態です。

 レジンのボディーと金属パーツは接着しながら合わせていくので、まずはクレンザーを使ってハブラシで油分などを洗い落としました。

F1モデリングにもアメリカGPの写真は1枚しか無いので、細かいディテールをどうするか困ります。カナダGPなら何枚もあるのですが・・・

ただカナダとアメリカは2週連続開催で両方とも高速サーキットなので基本のディテールは同じとの事。を信じてカナダの写真を参考にします。

 

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[08.01.13]

本格的に製作を開始しました。やっとエンジンに火が入ったという感じです。まずは手始めにボディーから始めます。

 

チムニー周辺が金属パーツとなっているのでボディーに取り付けてみましたが、パーツが若干大きくボディーからハミ出ていますので修正します。

 

ヤスリを使ってキッチリ合う様に整形したらペーパーで表面を整えます。

チムニーの排気口を彫ろうと思いましたが、綺麗に削る自信がないのでヤメました。

私の場合、最初のサーフェーサーを吹くまでが全体の半分程度の作業で、完成時の出来栄えを大きく左右します。

ココでは主に細かいディテールの再現、エッジや丸みの処理などを行います。

 

 ヘッドプロテクター後端から給油口へかけての形状が資料と異なっています。残念ながらUSAGPのこの部分の資料が無いのですが

カナダGPなどの資料によると後方へ向けて三角形にすぼまっていく形状をしていそうですので、ココは形状を変えてみようと思います。

 

リューターでおおまかに削った後、ペーパーで整えます。周辺のモールドは消えてしまったので後で慎重に彫り直しが必要です。

ヘッドプロテクターのサイドのラインも少し違う様なので一度パテで埋めて彫り直します。

 

ヘッドプロテクターサイドのラインは折れ点をもう少し後方に移動します。

忘れてましたが、インダクションポッドはリューターで慎重に深く削り込みました。

 

資料を参考にコックピット開口前端の左右(ミラー取り付け部周辺)の膨らみを大きくしました。

ヘッドプロテクター前端の下方もカットします。ココはドライバーがステアリングを切った時に手が入る部分の様です。

資料やTV画像を確認したところ、ヘッドプロテクターはもっと太く長かった様ですが、ここまでやったのでこのままとします。

 

 今週の成果。

 

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[08.01.20]

 

 ノーズのステーです。ステー部分の金属パーツを固定しますが、後方へ斜めに伸びている部分などをパテで整形します。

 

次はサイドポンツーンのフィンです。翼端板と上部の羽が金属パーツとなっています。USA仕様は翼端板の形状が異なるので変更します。

翼端板を下方に延長する材料として余りパーツを使用します。ハンダごてで溶けたので、使えそうです。

 

 最初は延長形状に切った物を接続しようとしましたが、うまくいかないので少量ずつ溶かしながら盛りました。後はヤスリでチマチマ整形です。

 

サイドフィンも薄くして、整形パーツを取り付けました。

 

後方のタイヤ横へ伸びるフィンへ綺麗につなぎます。隙間が出来たので緑色のパテで埋めました。これは初使用のフィニッシャーズ製

ポリエステルパテです。主剤に硬化剤を2%混ぜて使います。説明書には5分で硬化とありましたが、寒いからか20分くらい必要でした。

また、フィンの立ち上がり角度がおかしいので、黄色のパテ(光硬化パテ)で直します。

 

エンピツで下書きした部分を実車に合わせてカットします。

 

フォワードウイングですが、キットの物は形状がUSA仕様と違う(カナダとも違うが・・・)ので、余りパーツで自作し取り付けました。

 

 ヘッドプロテクターです。後で後悔しそうなので、やっぱり形状を合わせ込む事にしました。

 

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