Ferrari F2008   1/12 Scale   Brazil GP  製作中 《 1 》

 

 

マッサは雨は苦手という印象がありましたが、このレースは非常に強い走りをしたと思います。

勝てばチャンピオンという点差を付けていたら、どんなに良かったでしょうか。 ≪Kit≫

 

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['14.12.07]

 

来年の静岡ホビーショー及びフォーラムに展示すべく、製作開始します。

浜口さんの製作記を参考に、メタルとレジンの境界が浮き出てこないように境界を一度リューターで掘ってパテで埋めました。

 

ノーズの繋ぎ目も同様に。

 

ざっと仮組んでみると、こんな感じ。

 

比較は1/20ですが、1/12だと奥行30cmのカッティングマットからはみ出ます(笑)

 

某カ○キ氏より、ここ最近の私の製作記は更新されたかと思いきや、いきなり製作が進んでいて参考にならないから、

もっと細かく紹介して欲しいとの暖かいリクエストが届いています。

なんですが、HPを作り始めた時の様に、途中で写真を撮って細かく説明するモチベーションが失われてしまったんですよね〜。

てな事で、なんちゃって製作記に成り下がっていますが、近況把握的に見て下さいまし。

 

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['14.12.09]

 

さて、翼端板にフィンを取り付けます。エッチングの厚みは0.2mm。エッチングのフィンの差込み部の幅は0.5mmです。

出来れば0.2mm×0.5mmの穴を開けて取り付けたいのですが、そんな穴は開けられないので0.5mmの穴を開けます。

穴だけだと強度が低く、ふと触ってしまった際に角度が変わってしまったり、フィンが取れてしまったりするので、

私の場合はエッチングと同じ厚みのBMCタガネで0.5〜1mm弱の深さの溝を掘って、エッチングを少しだけレジンに

差し込む様にして接着しています。今回の場合、溝は直線に掘らないといけないので、エッチングノコの背をガイドにして

BMCタガネで当たりを付けたあと、当たりに沿って深く掘っていきます。接着はノーマルのアロンアロファで!(なくてもいいけど) 

待てないのでアルテコのスプレープライマー(瞬着用硬化促進剤)ですぐに硬化させ、90度に折ったペーパーを丁寧に当てて完了で〜す。

 

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['14.12.13]

 

塗装に向けてパーツの形状を整えています。まずはルーバーから。薄く見える様にエッジを鋭角断面に削ります。

レジンだと楽なんですが、メタルなので加工に時間がかかります。

方法は、5mm幅で10cm位の長さに切った400番のペーパーをスリットに通し、裏側をゴシゴシ擦ります。

 

ボディーに嵌めるとこんな感じ。このルーバーをボディーに接着してしまうかどうか悩みどころです。

境界が全くと言っていいほどスムーズに繋がっていません。このままだと隙間や段差がヒドいです。

接着し境界をパテ埋めしてモールドを掘り直したいところですが、接着してしまう場合の問題点は最後にルーバーの中を黒塗装しにくい事です。

予め黒塗装しておいても、赤塗装やクリア塗装していくうちに色が付いて、最後にスリットの穴から中を再度黒塗装しないといけなくなります。

でも、表面重視で接着するんだろうな〜。。。

 

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['14.12.14]

 

ルーバーの接着前に、中味をセミグロスブラックで筆塗り。

 

このあと、隙間や段差をパテ埋めしながら表面を整えていきます。

ここからが時間かかるよな〜

カウルの合わせ目はパテで消えてしまいますが、最後に掘る前提で表面をスムーズに繋げる事を優先して作業します。

マジでルーバーはレジンにして欲しかった。。。

 

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