Ferrari F2008 1/12 Scale Brazil GP 製作中 《 3 》
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['15.04.27]
ボディーのカーボンデカール貼りに移っています。
ギアボックス周り、曲面に貼るのって骨ですね。軟化剤とドライヤーを交互に使って、曲面になじむ様にかつ溶かさない様に。。。
ツラいながらも無心でやっていると、、、
なんじゃこりゃ〜 !!!
ガビーーーン。
どうやらドライヤーを至近距離で使い過ぎた様です。収縮か膨張か知りませんが、浮きとヒビ割れ発生(涙)
さすがに見て見ぬフリは出来ないレベル。。。
はまくくさんもモノコックのヒビで大変な目に遭われていましたが、例にもれず私もです。
ここまで意外にうまく行ってたんだけどな〜
気を取り直して即リカバリ開始です。
まずは800番のペーパーで再度平滑に。
反対側もです。
きっちりマスキングすると色の差が消えなくなるので、こんな感じで塗装。
塗装後ティッシュで周りに付いた粉を落とします。
いつもの2〜3倍に薄めた赤を慎重に重ねていきました。
2日に渡って合計5回くらい。
何となく白に塗った下地が透けて見える気がしますが、これ以上欲を出して完璧を求めると
余分なミスを誘発して今度こそ取り返しがつかなくなる予感がするので、これでリカバリ完了とします。
とりあえず、良かった良かった。
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['15.04.29]
カーボンがやっと終わったので、ロゴデカールまで貼りました。
シートのカーボン貼り残ってるんですけど、後回しです。(曲面でこれまた辛そう)
ウレタンを吹く前にファスナーやピン類を先に差しておく事にしました。yutaさん直伝です。
ウレタンの上からピンバイスで穴を開けると失敗して浮いたりする危険性が有るので。
こちらはさかつうの埋め込みピン(穴付き)頭φ1.2
こちらは外径0.6mm、内径0.2mmのアルミ管です。穴を0.7mmで開けてアロンで接着します。
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['15.04.30]
参考画像を見ていて気付いたのがドライブシャフト。見えにくいんですがブロンズ色なんですよね。
また、ドライブシャフトは太い方がかっこいいので、3mmのアルミパイプに置き換えました。(キットのシャフト部は2.5mm)
アルミパイプを使ったのは特に意味は無く、手持ち素材でちょうどいい径がこれだっただけです。
最後のカーボン仕上げはシートです。当然1枚で貼れるわけはなく、十数枚を貼り合わせています。
一番目立つ中央部は幅20mm強で縦に貼りました。Mr.マークセッターで軟化させ、乾燥して貼りつかない様に
注意しながら全体を常に軟化剤で濡らしながら伸ばしていきます。これだけで2時間弱かかりました。。。
明日はウレタン吹けそうです。
その後はいつもは簡単に済ますステアリングやシートベルトなどコックピットの製作に移ります。
1/12だと手抜きするとバレバレですから困ります。