Ferrari F2008 1/12 Scale Brazil GP 製作中 《 5 》
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['15.05.06]
さて、ここ数日の成果です。
リアのホイールカバーはマイナスビスのピンでホイールに固定しました。
フロントのホイールカバーは撮影用に嵌めていますが、角度が決まっているので接着は最後です。
タイヤをアップライトに接着する際、ホイールを回すと軸の傾きで微妙にタイヤ角度が変わるので、適切な角度で接着するためです。
バックミラーですが、これもはまくくさんの製作記を参考に、ミラーのエッチングをペーパーとコンパウンドで鏡面にしてから接着しました。
鏡面の白化を恐れ、ここでほぼ初めてと言っていいエポキシ接着剤を使い固定。
ウレタン塗装したシートを1000番のスポンジヤスリを使い全体の凹凸をならした後、クリア+セミグロスで艶を整えます。
カーボンデカールを貼ったパーツ類はコンパウンドをかけなくても十分です。
で、研ぎ出し開始しました。やはり何か所かはこんな事有りますよね。
このフィンの根本は思わず少し曲げてしまい、ウレタンに縦にヒビが入ってしまいました。。。
2〜3日かけてボディーの研ぎ出しが完了。
と簡単に書きましたが、大きいボディをクルクル回しながら、フロントのフラップやサイドのフィンを折らない様に注意しながら
コンパウンドをかけるのは至難の技でした。合計10万回は擦ったと思います(笑)
F1とか車とか、模型の世界ではやっぱりピカピカに表面を鏡面加工するって言うのが主流になっているんですけども、
実際のマシンはそんなに輝いてはいないんです。それをスケール感を損なう程度まで研ぎ出してしまいました。。。
それもやっぱり必要な事なのかな?と思います(笑)