Ferrari 412T2 Canada GP 1/12 Scale 製作中 《 4 》
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[17.04.03]
フロアです。カールさせたスプリッターは接着で済ませました。
スキッドプレートは中空でしたので、ポリパテを充填。
いつもダボはキットのまま使うのですが、このキットでは付いていないので仕方なく0.9mmの洋白線を差し込んでいます。
消しゴムみたいなギアボックスに差し込んでフロアに取り付けてみましたが、早速隙間が。エッチングを削ってもう少し前方へ移動させます。
使わないベルガーのデカールでデカールの検証の続きです。
左半分をインク層からニス層を剥がしてから水に投入。右半分は密着しているので、台紙からはうまく取れました。
しかしインク層に柔軟性が全く無いので、筆を差し込んで少し浮かせた瞬間にパリっと行ってしまいました。
またニス層との密着が無い左半分は、デカールの位置をズラそうとした際にプラ板側にくっついて離れてしまいました。
このデカール、相当難易度高いです。。。
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[17.04.09]
さて、ここまでデカールの修復方法について色々と悩んできたのですが、はまくく事、浜口さんから助言が!
このデカールはハクリではないかと。
浜口さんもF1-2000を所有しているらしく、乾燥後に表面層を剥がす手順が記載されているとの事です。
開いた口が塞がらないとはこの事。確かにこのニス層のロゴからのはみ出し代は多過ぎですよね。
Agipのデカールは保護層をテープで剥がしてしまいました(涙
でも知らずに保護層を付けたままクリアコートしなくて良かった。
保護層に透明感が無かったのも、当たり前でしたね。
でもタイヤのゴムからデカールを救出した段階で剥離してしまったものもいくつか有るので、デカールリペアは活躍しそうです。
デカールリペアで切り出したデカールを貼ってみましたが、塗装面との間に空気が入って白っぽく見えます。
試にクリアの缶スプレーでクリアコートしてみましたが、隙間にうまく入れば問題無さそうです。
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[17.04.15]
次、リアウイングです。インストにはハンダで接合する様に記載されていますが、私の腕では無理。。。
全てアロンで接着しました。メインウイングだけビス固定して位置決め。塗装時は外します。
リアタイヤです。タミヤ641/2用のタイヤなので幅が広いです。
再現にこだわる為には幅を狭く改修する必要がありますが、ゴムなので切った後に綺麗にくっつけられるハズが無い。
なので寸法より見た目重視で、まずはこのまま行く事にしました。
FW14Bのスペアホイールをタミヤカスタマーサービスで入手。スポークの手前でカットしてホイールに接着です。