Dallara F301 Macau GP  製作記 《 7 》

 

 

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[10.01.10]

 

 

リアサスです。アライメントに気をつけながら1本1本長さを合わすのは大変でしたが、一応形にはなりました。

 

各パーツの仕上げは最後にします。

 

 モチベーション維持のために、一区切りしたら簡単に組んでみます。結構出来上がって来た感じがしてきましたね。

 

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[10.01.16]

 

 サイドポンツーンに取り掛かっています。まずはカウルの分割ラインをエンピツで書き、エッチングノコなどでスジを入れます。

後方はラジエーターの排気で開口していますので、彫刻刀で彫り込みます。前方は開口するように、一度多めに彫ります。

次にプラ板で多めにフタをしデザインナイフで形状を整えました。中は黒塗装すれば、この程度の開口でも十分雰囲気は出ると思います。

 

 

モノコック上面の突起部を作ります。初めはこの部分も膨らんだ状態で削り出していましたが、面が複雑でしたので最後に追加する事に

しておりました。まずは素材のケミカルウッドを大きめに切り出し、徐々に小さくしていきます。右が最終形です。初めからもっと小さく

切り出しておけば良かったです。疲れました。。。モノコック右側面のシフトノブ用の膨らみは、タミヤB192の同部位を切り出し接着しました。

 

 

 サイドポンツーン後端も開口しています。

 

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[10.01.31]

今年のフェラーリ、マクラーレンのマシンはかっこいいですね。開幕戦が今から非常に楽しみです。

 

 

 サイドポンツーンのフロアとの境界側にRを付けました。

 

 ここは大仕事です。リアカウルの排熱口のフィンを作ります。内部が見える様に、一度全体を掘ってからフィンを付けました。

結構難しいですね。フィンの形状がなかなか揃いません。一発ではうまくいかないので、最後にパテで修正する事にします。

 

 次にステアリングです。プラパーツの中から似たステアリングをベースに自作します。一番似た手持ちの3本スポークのステアリングは

丸の形状でしたので下方をストレートに改修。中央部の上の方にはディスプレーがありますので、プラ板を2枚重ねて取り付けました。

グリップ部は細いので、溶きパテを筆で塗って太くしています。

 

 シート、メーター板、シフトノブも作って、コックピットは何とか形になりました。 

 

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[10.02.06]

ルノーにペトロフ? 琢磨は?

 

ドライバー用カメラを作りました。琢磨の顔が映る様に後方に向かってカメラが設置されています。

ぼちぼちリストリクター(吸気制限パーツ)のボディーへの取り付けに入っています。この部分は資料が無く、DVDを目を凝らして

構造を調べています。まあだいたい分かりましたが、作るの大変そうです。。

 

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[10.02.07]

 

リアカウルの排熱口です。細かい所をパテで修正しました。結構シャープに出来たと思います。

右側面の大小ダクトも加工しています。ダクトはいきなりカターを入れると失敗するので、プラ板で形状を出してから、

それを定規にして切り込みを入れました。一通りラフに彫ったら、そのプラ板を差し込んで接着です。

 

リストリクターです。径違いのプラ棒をつなげて接着しています。これのボディーへの取り付けが難しそうです。

 

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